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  1. 下目黒の「恐怖の精神虐待魔」(0)
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「広島通信」復刻版

 投稿者:道場  投稿日:2011年 1月20日(木)17時22分13秒
  こんにちは。和光大学の道場です。
ヒロシマナガサキを考える会「広島通信:ヒロシマの継承」全68号(1966~1983)復刻版がダブってしまいました。
もし「ほしい」という方がいらっしゃいましたら1000円でお譲りします。
直接連絡の取れる方は直接、そうでない方は、連絡先を知っている方を通じてご連絡ください。
 
 

落下傘

 投稿者:坂口 博  投稿日:2010年12月28日(火)09時46分16秒
編集済
   林京子の「祭りの場」では、落下傘投下説が、後の版では書き換えになっていることを、先日の研究会で指摘しましたが、その後も考えています(このことは研究会の場で気付いたので)。
 小説作品において、こうした書き換え(改稿)の持つ意味と同時に、記録と記憶の問題のケース・スタディとしても。
 気づいた2箇所を列記します(テクストは講談社の旧文庫版と文芸文庫版のみ確認)。
「一一時二分、松山町四九〇米上空で白い落下傘に吊した原爆は炸裂した。」→「一一時二分、松山町四九〇米上空で原爆は炸裂した。」

「警報のない空から落下傘を開いて降ってくる原爆を、アメリカ捕虜への食糧投下だろう、と口を開いて見あげていた者もいた。」→「警報のない空から落下傘を開いて降ってくる浮遊物を、連合軍捕虜への食糧投下だろう、と口を開いて見あげていた者もいた。」

 原爆の落下傘投下説が、目視の錯誤だけでなく、新聞報道(ラジオほかの報道は未検証)による補強によって、広く伝播していることは、「敍説」の「原爆の表象」特集の拙文で触れました。
 作者が生存している場合は、林京子のような「改稿」も可能ですが、既に亡くなっているときは、そのままのテクストを流布させるほかありません。ここだけ「注」を付すわけにもいかないでしょう。
 また、記憶による証言を、いちいち「事実」に反するからといって、訂正を加えていたら、証言そのものが成立しません。たまたま「落下傘」の場合は、ほぼ、その出来事の「事実」が明らかになっていますが、ほかの出来事に関しては、不可能な事柄が多いでしょう。
 また、先の2番目の箇所に見られるように、事後の情報によって記憶が訂正されていくことも多いでしょうし、いくら事後の「正しい」情報を加えても、当人の記憶が訂正されない事例もあるでしょう。
 もちろん、これは原爆に限らず、現在進行形の、さまざまな出来事に共通する問題でもあります。記憶/記録がいかに形成され、いかに危ういか、今後とも考えていきたいものです。

 長崎市のイベントに関して、報告ありがとうございます。外からは記念式典が大きく見えますが、長崎市内では、また違った力学が働いているのかも知れません。
 

SF補足

 投稿者:川口隆行  投稿日:2010年12月27日(月)10時45分43秒
  研究会おつかれさまでした。広島に戻ってきましたが、今日はこちらも雪です。

合評会で合衆国におけるSFのことが話題になりましたが、その際、紹介した論文について正確な情報を記しておきます。

*巽孝之「惑星思考のブラックユーモア」(「SFマガジン」2010年12月号、p68-84)
 

長崎における「祝祭」行事について

 投稿者:長崎大学院生・冨永佐登美  投稿日:2010年12月26日(日)16時04分47秒
  こんにちは。長崎大学院生の冨永です。
先日の研究会での先生方の活発な討議は非常に勉強になりました。ありがとうございました。
その折、福間先生が注目された「祝祭」が続いているのか、坂口先生よりご質問がありました。長崎において少々関連があると思われる事をご報告します。

長崎市原爆被爆対策部調査課が発行した「被爆65周年 ながさき平和の日(8月9日)及び軍縮関連等の行事」というチラシによると、現在でも長崎においては8月9日夜に「盆踊り」が行われています。(ただし、この盆踊りが1949年以来続いてきたものかは未確認です。が、現在の長崎が被爆の日の盆踊りを認めるような場であるとは言えると思います。)

「原爆犠牲者慰霊盆踊り」8月9日(月)午後7時30分~ 市営陸上競技場(松山町←爆心地より200m)
主催: 長崎原爆殉難者慰霊奉賛会(民間団体) 電話: 095-862-7121

ちなみに、広島の「平和関連行事一覧表」によると広島近辺では盆踊りはおこなわれていないようです。

ところで、1949年の国際文化都市法成立にともなって長崎で行なわれた行事にスポーツ、とりわけ拳闘が多かったことが気になったのですが、そういえば、長崎での「プロレス興業」は、国際文化都市法の予算で作られたスポーツ施設のひとつ、旧国際体育館で開催されていたと記憶しています。
国際体育館が無くなった現在では、原爆資料館に隣接する「平和会館(イベント会場だが、体育館ではない)」でおこなわれることが多いようです。長崎には体育館もあるのになぜ平和会館だろうと感じたことがあったのですが、「祝祭」からの流れも影響しているのでしょうか。
 

広島県現代文学事典

 投稿者:川口隆行  投稿日:2010年12月20日(月)11時39分1秒
編集済
  岩崎文人編『広島県現代文学事典』(勉誠出版、2010・12・20、12000円)が刊行されました。
http://www.bensey.co.jp/book/2280.html

私は一般項目「原子爆弾と文学」、個別項目「江刺昭子」「栗原貞子」「正田篠枝」「ギュンター・アンデルス」「峠三吉」「ロベルト・ユンク」を執筆しました。

「買ってください」と気軽にお願いしたところですが、値段も値段ですので懐具合その他ご勘案のうえ、ご検討頂けたらと存じます。今週末の研究会には見本として一冊持参します。
 

『ニュースカメラマン』

 投稿者:坂口 博  投稿日:2010年12月14日(火)09時20分31秒
   藤波健彰『ニュースカメラマン―激動の昭和史を撮る―』(中公文庫、1980.5 元版・中央公論社、1977.11)に、火野葦平と知覧特攻基地で一緒だった話が出ていたので、最後の方だけ(12「焦土の記録」以下)を読んでいたら、原爆直後の広島・長崎の記録映画撮影の話が少し出ていました。
 原爆映画としては、周知の事柄でしょうが、参考まで。
 

『現代文学論争』

 投稿者:チャエンリカ  投稿日:2010年11月20日(土)22時51分34秒
編集済
  すでに目を通された方も多いと思いますが、一応挙げておきます。
小谷野敦「『死の灰詩集』論争から「反核」論争へ」,『現代文学論争』(筑摩選書,2010,10)
同書の「宮澤賢治論争」には、近しい方の名前も散見されました。(295頁あたりです)
 

第33回原爆文学研究会のご案内

 投稿者:中野和典  投稿日:2010年11月 3日(水)11時41分59秒
   時下益々ご清栄のことと存じます。第33回原爆文学研究会を下記の要領で開催いたします。皆さまには、ご多忙のことと存じますが、万障お繰り合わせの上お集まりくださいますようお願い申し上げます。
 資料の準備の都合もありますので、参加を希望される方は開催1週間前までに事務局宛にご一報ください。なお、会終了後に懇親会を行いますので、こちらの出欠もあわせてご連絡いただければ幸いです。
                                          記
日時 2010年12月25日(土)12:30~17:30(※通常より開始時間を早めておりますのでご注意ください)
会場 九州大学西新プラザ中会議室(福岡市早良区西新2-16-23 ℡ 092-831-8104)
研究発表
 1.『被爆体験』の輿論史とローカル・メディア
    ~編集者としての栗原貞子・山田かんを中心に   福間 良明(立命館大学)
 2.文体と出来事の記憶
        ―林京子「祭りの場」について        村上 陽子(東京大学大学院生)
合 評 会
 ジョン・W・トリート『グラウンド・ゼロを書く―日本文学と原爆』
      (水島裕雅・成定薫・野坂昭雄監訳、法政大学出版局、2010年7月)
                        報告 野坂 昭雄(大分県立芸術文化短期大学)
 

謝辞

 投稿者:中野和典  投稿日:2010年10月27日(水)07時36分39秒
  シェリフ アン様 お尋ねありがとうございます。川口さんからもご説明いただきましたが、シンポジウムや大会は、いわば特別な活動でして、現時点では次の予定がございません。本研究会では、年4回の研究会と機関誌、会報の発行を基本的な活動形態としております。ちなみに次回の研究会は2010年12月25日(土)に九州大学西新プラザ(福岡市)で開催予定です。詳細はまた後日、この掲示板でもご案内いたします。

川口隆行様 対応が遅れてすみません。いろいろな情報もご紹介いただきありがとうございました。どれも興味深いですが、特に野樹かずみさんのブログはいろいろと考えさせられますね。
 

アンさんへ

 投稿者:川口隆行  投稿日:2010年10月25日(月)12時19分54秒
編集済
  (“Japan's Cold War: Media, Literature, and the Law”の) Ann Sherifさんですよね。こんにちは。事務局長に代わっておこたえします。

2011年夏に原爆文学研究会が直接かかわる大きなシンポジウム等、現在のところは予定していません。例会の予定も未定ですが、夏季には通常ですと7月に一回、9月に一回、それぞれ開催してます。本研究会以外が主催する原爆(文学)関係の学会、シンポ情報は入手次第、掲示板でお知らせします。
 

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