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無理して読むことはない。

 投稿者:ヒロ  投稿日:2009年11月21日(土)01時46分21秒
  >雑誌の消化とか完全に義務になっちゃってるしなあ。
>時間に追われて早く読むことばかり考えて純粋に楽しめない。

楽しくないことを無理にすることはありませんよ。遊びなんですから。
まぁ、仕事だったら別なんですけど。いや、例え仕事であったとしても、
少なくとも「やる価値がないと自分で思うこと」まですることはない。

人間、出来ることは当然限られています。時間も限られます。
やりたいこと、やるべきことを多少選別してみるのもよいかと。
例えばマンガとか、面白いものは探せば無尽蔵にあるでしょうが、
もちろん全部相手にできるはずはありません。

マンガって楽しむためにあるのに、楽しめない読み方をするのは本末転倒かな、と思います。
無理しないで平気ですよ〜。

飲み会から帰ってくるとラピュタが。でもさすがにもう見飽きた…。
千尋ともののけとラピュタと耳すまは見すぎた。トトロとナウシカは久々に見たいかも。
まぁYGを読みました。寝よっと。
 

返信遅れてすみません。

 投稿者:たかひろ(管理人)  投稿日:2009年11月17日(火)02時40分46秒
編集済
  イベント遠征で無理した疲れがたたって、昨日は仕事の時間以外ほとんど一日中寝てました・・・。
日曜もずっと携帯で見てはいたんですが、やっと返信できます。


>ふきさん
叙情・叙景・・・それはいい要素ですね。
今のスクエニもそう悪くはないですが、
エニックス時代の方がそういう作品は多かった気がする・・・。
そのあたりに当時の作品作りへの余裕を感じるなあ。
溢れる情感、美しい風景などを描ける作家が減っているというよりも、
そういった要素が求められなくなったというか、
それよりもやはり売れ線重視の作品作りが顕著になった結果ではないかと。
久々に復活した夜麻さんの「トリフィルファンタジア」が、
今になってひょっこり出てきた前時代の遺物のような気がしてならない。


>智紗さん
マンガやアニメ、ゲームが他とコンテンツ違うのは、歴史が浅いという理由に加えて、
日本特有の現象なのかなとも思っています。
ちょっと前に話に出た筒井哲也さんの作品ですが、
フランスの方でも単行本が出ていて、しかもそちらの方がずっと評価が高いんですね。
明らかに日本より評価されているみたいで。
それも、「社会的弱者を描く」とか、そういったあたりもきちんと見ている。
日本だとそういったレビューはあまり見かけなかったので、余計にそう感じました。

>Remember11
わたしも肯定派ですね。
ラストの評価は脇においておくとしても、それまでの展開はまったく申し分なかった。
情報量が非常に多くて追っていくのに苦労したけど、その甲斐はありました。

KIDの倒産により、もうこういった作品が定期的に出てくることがなくなり、非常に残念ですね。
最後の数年は良作も少なくなってかなり苦しかったようですが、何とか立ち直ってほしかったな。


>M1号さん
・ドラクエの小説版について
なるほど、容量が少なくストーリーイベントが少なかった頃の方が、
それを補完する形で小説を書けるという利点がありますね。
今だったら、ほとんどがゲーム中の多量のイベントで語られているので、
わざわざ小説を書く利点も少なくなってしまったのかも。

ファンタジー小説に対する需要も少なくなりましたし、
ドラクエのようなゲーム小説ももう下火かも。
初期の頃にFFの小説が出ていたころが懐かしい。


>ZEROさん
>オタク向けの作品ばかりが売れてしまうのか
派手な宣伝や、メジャーなものを重視する評論のあり方が重なって、
最初から「売れる作品、話題になる作品」が決まっているような気がしますね。
昔からある程度はそうだったのかもしれないですが、
今は作品数が増えて選択肢が増えたからか、
余計一部の作品のみにスポットが当たるようになった気が。

ガンダムSEEDの頃から、もう大手で採り上げられるアニメと
そうでないアニメが完全に峻別されてしまったような。

>女装少年と百合
>元々女装って、当時のラブコメブームを茶化す目的で書かれた「ストップ!ひばりくん」
が祖といわれてますねぇ・・。
へえ・・・そうだったのですか。
ここ最近の女装少年ブームはほんの数年の流行りだと思いますが、
元を辿ればそんな歴史も見えますね。


>夢念さん
どうもはじめまして。
今になってゲーム関係の文章を評価してもらえるとはうれしい限りです。
和製RPGの話も最近は書けていませんが、
今になってここまで反応があるとは思いませんでした。

ネットの可能性がそこまであるかはちょっと分かりませんが、
個人が面白い作品を見出していこうという試みは有意義だと思います。
このサイトも少しはその手助けになっているといいんですが・・・。
 

はじめまして

 投稿者:夢念  投稿日:2009年11月17日(火)00時25分41秒
  みなさんはじめまして。
たかひろさんのゲームに関しての文章、大変楽しく読みました。
大した力量もないのですが、思い余って自分なりに触発されて和製RPGについておもうことを書いたので良ければ読んでください。
http://munenb.blog72.fc2.com/blog-entry-147.html

面白いゲーム(特にゲームシステムが優れているもの)を批評し続けるというのは、これから日本で面白いゲームを作る為の最も必要な土壌かもしれません。
大手がプッシュすれば作品の出来に関わらずそれなりにヒットし、良作が埋もれてしまう現状は、ゲームも漫画も音楽も多分変わらない。
それを打破する可能性があるのは、ネットでしょう。

http://munenb.blog72.fc2.com/

 

私も井の中の蛙でしたね。

 投稿者:智紗  投稿日:2009年11月16日(月)07時40分41秒
編集済
  私がインターネットのレビューサイトやプレイ日記、公式サイトなどで情報を集め、購入の参考にしだしたのは最近です(インターネット自体触れたのは最近)。
それまでは主に大手ゲーム雑談を参考にしていたのですが。そういった所は(仕方無いですけど)有名会社の作品や有名作品を中心に取り扱うので(レビューでも有名作品を中心に高得点がつくことが多いので)、やはり私もそういった流行に乗ったような買い方をしていました。
もちろんギャルゲーなんて中身の作り込みや他には無いオリジナリティーなどはあまり紹介されず、それこそ見た目(女の子や萌え絵)のみが前面に紹介されるので、注目にも価せずどころか「こんなゲームがあるからゲーム全体のイメージが悪くなる」とまで思っていました。

最近になって、とあるレビューサイトを覗いて、「面白そう」と強く思ったので、駄目元で敬遠(それまでは本当に馬鹿にしていました、ごめんなさい)していたギャルゲーに手を出すことになり(初めて買ったのはMissing BlueとMyMerryMaybeでした)。それが非常に面白かったので、今までのやらず嫌いを深く反省し、様々なジャンルのゲームをやるようになったのです。
そのお礼として新しい世界を見つけだすきっかけになったそのサイトには積極的にレビュー投稿するようにしています。


M1号さん。つまらないゲームを嫌々やる気持ちは私には解りません。つまらないと思ったら即座にやめる人ですので。ただ上に上げたレビューサイトに投稿を予定している場合のみ、どんなにつまらくてもしっかり最後までやるようにしていますが、やはり苦痛でしかありませんね。


ZEROさん。本当に今の世の中、ブームになったもの勝ちですよね。最近のJ-POPなんかでも、なんでこれが売れてるの?と疑問に思う物もありますし。
アニメはまったく見ないので解りませんが。マンガではここのコラムで紹介されていた「これが私の御主人様」「みかにハラスメント」などは解りやすい例ですよね。
 

世の流れ〜

 投稿者:ZERO  投稿日:2009年11月15日(日)21時08分42秒
編集済
  冬コミの原稿(受かってた)やら仕事で忙しくて、模型の改造はおろか、
本もおちおちゆっくり読んでられない・・。(でも、烈火はいぢって遊んでた)
まぁ、んなんことはさっさと終わせればいいだけなんですけど・・。

>オタク向けの作品ばかりが売れてしまうのか
まぁ、日本のマンガ、アニメ、ゲームは歴史をたどってみると、かなり複雑かつ
ある意味で、良くも悪くも作り手と受けて双方が意見をぶつけあって、出来上がった
のが今のあり方だと思います。
「良い物は黙っていても売れる」なんてのは今は確実にあてはりません。
今の世はとにかく派手に宣伝して目についてもらい、例え中身がそれに見合って
なかろうが、目立ち、ブームになれりゃ、それが正しいことになる世だし・。
それにアニメやマンガの評論家はマイナー誌はもちろんメジャー誌の中堅ですら、
「評価するに価しない」、取り上げても「こんな馬鹿な物」
(作品って言葉すらつかわない)があるって扱いなんですから・・・。
じゃなきゃ、オレはガンダムSEEDなんぞが、2004年度のアニメーションオブザイヤー
とテレビ部門の優秀作品賞の2冠を受賞するはずが無いと強く思います。
(念のため言っておきますが、オレは大のガンダム好きですし、アニメに限らずマンガ、
ゲーム、小説、模型などの展開もほぼすべての全作品チェックしてますし、
SEEDも試写会が当たって大喜びして観に行き、本編も全話観てました)

>マンガ家の質
まだ内容にこだわってる連中はまっしですが、休載の理由が、同人家業の優先のうえ、
掲載されたらトーン貼りはしてないどころか、ペン入れすらされておらずに、
その上で、たった数ページなんて、確実にふざけてます。
プロで成功してるものこそ、後につづく物の見本にならんといけないのに、
っか、編集部もそのような行為を許すのは問題だけど・・。

>女装少年と百合
元々女装って、当時のラブコメブームを茶化す目的で書かれた「ストップ!ひばりくん」
が祖といわれてますねぇ・・。
当時はこのような目的でしか受け入れなかったものが、同じくイマイチ敬遠された百合
と同様に普通に受け入れられ、逆に真正面から勝負を挑みラブコメを粉砕した
「北斗の拳」のような「熱い」、「硬派」、「漢臭い」と言う言葉よく似合う作品が
「時代遅れ」って笑われる時代ってのも世の流れ1つを象徴することでしょう・・。
 

道が無いなら自分で切り拓け!

 投稿者:M1号  投稿日:2009年11月15日(日)19時37分30秒
  攻略サイトや攻略法が見つからないから「諦めて投げ出そう」と考えるのは馬鹿者のやる事。それがないのなら自分の力で作る位の気概でいかなければならないのだし、また自分が作った攻略サイトが礎となって1人でもプレイする人間も出てくるのだろうし。

>たかひろさん
・ドラクエの小説版について
確かにドラクエ4や5の頃の小説版なら、ストーリーが話題になった反面ゲームの流れだけでは補完しにくい部分が多々あり(4ならばデスピサロの人物像や事情、5ならば10年間の奴隷生活の中でどうやって生き抜いてきたのかや嫁との初夜など。容量の都合などでぼかされていた部分でもあるのだが)、それを小説版が(作者の趣味は入っていたとはいえ)うまく補完していたため更なる深みをもたらしていたのだと思えます。
しかし今では容量が増えたためか、新作においてもリメイクにおいてもゲームの中で語られる事が多くなったことも創作者の妄想を困難にしており、またたかひろさんがおっしゃられるように正統派ファンタジーのライトノベルも少なくなった現状と相成って(出せたとしても前に語ったように、ゲームのノベライズに巻数を割くほど出版社側も余裕はないので、多くても3〜4巻程度で語らねばならず「それなりの出来」にしかならない)わざわざ小説版を出す必要性がなくなった、と俺は思いますね。

>TSAさん
・麻雀はクソゲーか否か?
俺だって麻雀のルールなんてわかりません(それ以前に賭け事全般から足は遠のいています。例えそれがゲームでも)けど、だからといって別に無条件にクソゲー呼ばわりしませんよ。
ゲームをクソゲーか否かと判断できる要素は、「そのゲームのルールが理解できるか」ということに尽きます。例えば「スーパーマリオブラザーズ」にしても、「Aボタンでジャンプ、Bボタンを押しながら方向キーでダッシュ」というルールがわからないと最初のクリボーにぶつかってミスを繰り返すだけですから(実際俺も子供の頃にはこのルールがわからなかったですから。しかしちゃんと理解できるようになって先に進めたのですし)、ゲームをプレイするに当たりルールを理解できるようでなければ(あるいは難しければチュートリアルで練習したり、上手い人に教えてもらうなりして)どんなゲームでもまともに評価すら出来ませんよ。
TSAさんももし麻雀のルールがわからなければ、ブックオフで初心者向けの麻雀の本を買ってみるなり誰か上手い人にルールを教えてもらうなりして勉強してみるのがよろしいかと。
・本当にクソだと思っているなら何故時間を費やしてでもプレイをするのか?
俺が知るプレイ日記のサイトなども、その文体に好意的な表現が込められることは極めて稀で、皮肉がこもっている事が多いですし(特にKIDゲーに対してはツッコミ所を見つけ次第、普段の3割増位に皮肉を込めて書いてます)、余程のことがない限り「攻略本にも攻略サイトにも頼らない」スタイルをとるため余計に時間は掛かり、結果として一つのゲームをクリアするのに通常のプレイヤーの何倍も時間を掛けている(そしてゲームの積みが余計に増えるという悪循環)わけですが。
俺が思うに、クソゲー(あるいは自分の嗜好に合わないゲーム)を散々腐しながらもプレイしている人の心理は、「他の連中はクソゲーだと思っているから回れ右して回避している、だけどそんなゲームを悪態つきながらプレイしている自分は凄い」と自己陶酔に浸るためだと思います。
本当に嗜好の合わないゲームなら文句を言いながら続けるより、さっさと止めて別のゲームをやった方が精神衛生的にもよろしいでしょうし(ゲームは苦行じゃないんですから、少しでも楽をした方がいい)。

>智紗さん
・Lの季節とかMyMerryMaybeについて
「Lの季節」の方ですが、11月26日にPSPで「Lの季節ダブルポケット」が出るため、これまでプレイしていなかった(あるいは敬遠していた)人にはプレイするきっかけにはなるのかもしれませんが、同日PS2で「リトルバスターズ!」の移植版が発売されるためどちらが話題を得るかは火を見るより明らか、というのがどうにも逆風にしか見えません(ギャルゲーのライトユーザーならばどちらをプレイするのかは目に見えているため、「誰得移植」と言われるのも無理はないだろうし)。
またMyMerryMaybeも何故プレイする人が少ないのか?とありましたが、KIDゲーということで敬遠する人も古参レビュアーを中心として多かったですし、それに発売された2003年頃にはゲーム自体の選択肢が増えたにも関わらずそのプレイの指針となるような信頼できうるレビュアーも減少して(不特定多数のレビュー投稿サイトも増えたが、そこでの意見も信用できない、と見る人は多い)、結果としてプレイヤーたちが二の足を踏む土壌が災いしたのだと俺は見ています。
こうしたマイナー気味なゲームに対しては、攻略情報にしても無いと決め付けて「面倒臭そう」と逃げる口実を考える(その癖自分が抑えておかねばならないゲームに対しては攻略本・攻略サイトは真っ先に確保して万全の体制で臨むことも多い)プレイヤーが多いのもまた足を遠のかせていることに拍車を掛けていますし。
攻略サイトも探せばちゃんと見つかるんですけどね…(こちらのサイトのリンクから行ける「ぐるぐる☆ちょっぷ」さんも、KID系の攻略サイトの一番著名なサイトとして名を馳せていますが。と言うかここがなかったら俺や他のプレイヤーは攻略に大いに困っていたでしょう)
・何故、(言い方は悪いが)「オタク向けの作品」ばかりが売れてしまうのか?
先ほどの文で語りましたが「作品の選択肢が多くなり、それに反して信頼できるレビュアーが少なくなったので受け取り手が二の足を踏む」ことが、結果的に「有名な作品」「有名メーカーの作品」「話題になった作品」しか触れようとも取り上げようともしないことに繋がる事とも無縁ではないです。
その方が地雷(と呼ばれる作品)を踏んだ時のリスクも少なく、誰もが話題にするから乗り遅れることはない(逆にそれらの作品の話題に乗れないと叩かれても文句は言えない)からやむないとは思うのですが、様々な作品に触れ自分の感性を伸ばす(そして話題に上りにくい「隠れた名作」を見つけ出すと言う楽しみもある)ことが有意義なこともまた確かです。
ネットが広範に普及する頃までの時代じゃないのですし(あの頃はゲーム雑誌のレビューはギャルゲーなどマイナージャンルにはことのほか厳しく、かといってパソコン通信はまだ閉鎖的な環境ゆえそこで高く評価されても現実に反映されにくかった)、恐れることなく踏み込める土壌もあるのですから(前述の時代なら攻略本の出ないゲームは尚更プレイヤーの足が遠のく悪循環を産みだしていた。今のようにマイナーなゲームでも誰かが攻略メモを残している時代とは違った)マイナーな作品、知られていない作品にも踏み込んでいっても良いはず。
その為には彼らに「有名な作品」「有名メーカーの作品」「話題になった作品」ばかり追って「井の中の蛙大海を知らず」になるのを是とするのではなく、彼らにそれ以外の作品に触れさせ上手く経験を積ませるよう仕向けるレビュー方針も必要だとは思いますが…
 

作品の方向性が狭まるのはあまり良い状況とは言えないと思います。

 投稿者:智紗  投稿日:2009年11月15日(日)06時30分30秒
編集済
  誤解をされそうなので補足ですが。別にオタク向けの作品そのものを否定している訳ではありません。例に挙げたフェイトも私には合わなかっただけで、方向性としてはしっかりと評価しています。
ただそういうのばかりが売れるようになって、高いテーマ性を持った作品や読者の想像力を上手く刺激する文学的な方向性を持った作品が少なくなる事や、そういった物を書こうと努力している作者の妨げになるのであれば、それは嫌だなぁと思ったんです。

映画や小説は長い歴史がありますが。マンガやアニメ、ゲームは世の中に登場してまだあまり時間がたっていないので、これから歴史が進めば様々な方向性が並存するようになって来ると願っています。


Remember11は賛否両論でしたね。
しっかりと話やTIPSを読み取って読者側が考えて行かないと謎が解らないので、それ以上に前作のようなラストの種明かしを期待した人も多かったですし。
私は絶賛組の一人です。と言うよりも初めてやったインフィニティシリーズがRemember11で、前作の種明かしを知らなかったので。素直に楽しんだ結果、考えて自分なりに結論を出して相当絶賛していました。恋愛要素が無いのも良かったですね。
そしてその後前作をやる事になり、賛否両論の理由が解りました。ただ個人的にはラストは解りづらくても、それまでが十分過ぎるほど面白かったので、ラストだけでそこまで悪く評価されているのは少し残念に思います。


今更ですが、キッド倒産は残念でしたね。
最後の方は確かに迷走していましたが、ギャルゲーではありながらもしっかりと話としても読める良作を多数生み出して来たので。
ですがその後にサイバーフロントや5pbがキッドを引き継いだ形になり、しっかり評価されていたんだなぁと。
真相は解りませんが、ある程度評価されていないと事業を引き継いでくれる会社は出てこないと思います。嬉しい事には嬉しいのですが、過去の遺産を食いつぶすような事だけはしては欲しくないので、そこだけは心配ですね。
これからもキッドらしい良作が出ることを期待しています。
 

テーマ性と叙情性

 投稿者:ふき  投稿日:2009年11月15日(日)02時14分58秒
編集済
  娯楽全開の作品はそれはそれで悪くは無いと思いますが、テーマ性の否定というのは
マズイと思います。
個人的にはテーマ性以上に叙情・叙景といった要素を感じさせる作品が減ってるのが
個人的に物足りないです。
エニックス系の作家で言うと、桜野さん、天野さん、浅野さん、桜野さんは非常に
叙情的な要素を強く持っていると思います。
(アフタヌーンの芦奈野さんとかもそうですね)
自分は乙女チックな作品が結構好きだったりします。山名(沢湖)さんあたりも
すごい好きですね。少女漫画だと谷川史子さんとか。
溢れる情感、美しい風景などを描ける作家が減っているような気がします。
というよりは実際はいるんだけど、雑誌の表舞台に出てこないのかもしれません。
そういった部分にあまり重きを置かない読者が増えてるのかな。

記号的な萌え要素が多いのも正直、問題なのかもしれませんけど、
まあこれ自体は使い方次第で別に悪くないと思うんですけど、
オタクにしか理解できない萌え要素(やりすぎて、クドイというか)は
コアなオタク層以外を遠ざけてしまうと思うんですよね・・・。
はっきり言って、オタクにとっての可愛い女の子ではなくて、もっと広い意味で
キャラクター作りをしてほしいです。
奇抜さを求めるあまり、本当にこのキャラ、可愛いか?と思うようなのは辞めて
ほしいです。(それを逆手に取ったギャグ漫画だったらいいでしょうけど・・・)
だったらスタンダードなベタベタなエロコメ的なキャラの方がはるかにマシです。

テーマ性は扱い方を間違えると、途端にチープになるというか、
独善的な作品にもなりかねないとは思います。
壮大なテーマ(戦争反対とか環境破壊に対する警鐘とか)は相応の力量が無ければ、語れないテーマでしょう。
しかしほんの少しでもいいから、テーマ性を含ませることは娯楽性と相反しないと思うんですけどねえ・・・。
 

どちらも良作でしたね。

 投稿者:たかひろ(管理人)  投稿日:2009年11月14日(土)21時23分8秒
  >智紗さん
>My Merry Maybe
うーん、確かに普通のサウンドノベルで出すのが、作品にとっては最良だったかもしれません。
ただ、やはり「ギャルゲー」で作品を長らく売ってきたKIDだと、
ギャルゲーでないとユーザーには受け入れられないとの判断があったのかも。

ただ、KIDで普通のサウンドノベルとしては、しばらくのちにKIDから出た「Remember11」が該当するのかもしれません。
こちらも相当な作品でしたが、ラストで納得できない人が多かったようで、
評価はあまり芳しくありませんでしたが・・・。
ただ、試みとしてはよかったと思いますし、
My Merry Maybeも、サウンドノベルとして出せる可能性はあったと思います。

>アカイイト
うーん、確かに、厳密にストーリーおよびキャラクターの関係を吟味すれば、
「百合」とみなすのは不適切かもしれませんね。
ただ、この作品、パッケージの絵もあるとおり、ある程度以上に
百合的なイメージ、要素を押し出して売ろうという試みが感じられたと思うんですよ。
それに乗っかって百合的な楽しみを見出した方も結構いたようですし。
ただ、内容はそこまで恋愛色も強くないですし、あそこまで百合のイメージを打ち出す必要はなかったですね。
あの内容なら、それだけで十分評価されたでしょうし。

>オタク向けのゲームばかりが売れてしまうんでしょうかね。
うーん・・・これは前からちょっと気にかかっていたんですが、
マンガやアニメ、ゲームだと、他のコンテンツより娯楽要素がより重視されているような気がします。
これは、制作者だけでなく、むしろ受け取る側の読者や視聴者もそうで、
あまりテーマ性の強い作品を好まない(求めない)傾向にあるのでは?と感じることがあります。
以前、この掲示板でも、「テーマを強く出してくる作品は好きではない」と何度か発言されたことがあります。
これは、ごく自然にテーマ性重視の作品と娯楽重視の作品が並存している
映画や小説、テレビドラマ等とは違うなと感じるところで、
マンガやアニメ、ゲームでは、あまり重かったり説教くさかったりするテーマは嫌われるのかなと思っています。
その結果として、娯楽重視、それもオタクというか一部マニアに向けた娯楽作品に、
次第に偏ってきてしまうのではないかなと。なんとなくそう感じています。
 

世の中良い作品が売れないと言うことは良くありますが その2

 投稿者:智紗  投稿日:2009年11月13日(金)05時39分31秒
編集済
  前回はアマゾンの値段の付け方を知らなかったために勘違いをしてしまいましたが。今回はたかひろさんのゲームコラムへのご意見です。

アカイイトとMy Merry Maybe
この2作品はどちらのコラムでもこんなに良いのにどうして売れないのだろうと言う事を嘆くと共に考察されていましたが(個人的にはLの季節とMissing Blueの世間での注目度の低さにも嘆きたい所です、Lの季節は2が少し前に出ましたがそれもあまり注目されていない気がします。でもそれは別の話ですね。)、私もこの2つが売れていないと言うのは本当に残念に思います。
個人的にはMy Merry Maybeは文学的方向として、アカイイトは娯楽的方向で。それぞれ方向性こそ違うものの、完成度で言えばどちらも最高峰とも呼べる作品でした。



ここからはコラムに対してのつっこみ、とまでは行きませんがいくつか意見を。
My Merry Maybeは、確かに敷居は高いのかもしれません。完全なる続編であり、前作を終わらせてやっと始める権利が与えられるような物であり。しかも中身は真剣に作られた物語、演出で。
それこそー今さら訊けないギャルゲー(エロゲー)の常識ーで書かれたような法則を好んでやる人達には受け入れられない作品であると思います。

My Merry Maybeはキッドの伝統?の、いわゆる恋愛アドベンチャーの形で出してしまった事が問題だったと思っています。普通のサウンドノベルとして出していればもっと注目されたかもしれません。

アカイイトは、超良作である事と売れていない事に対する怒りに関しては間違いなく同感ですが、これが百合ゲームだと言うことには少し違うなと思っています。
全体を通してみてもこれは親しい人との友情や大切な人との絆が中心の内容に思えて世間での百合ゲームと言う見方は間違っていると思いました。これが百合なら女の子同士の友情は全て百合になってしまいますよ。確かにパッケージは怪しいですけど。

世の中どうして(こんな言い方はしたく無いのですが)オタク向けのゲームばかりが売れてしまうんでしょうかね。死ぬほど面白いと聞いてわざわざ新品で買ったフェイトにはがっかりしましたし(ひぐらしはなかなか良かったですけど)。

やはりたかひろさんがゲームは文化か?のコラムで書いた通り、日本ではゲームは所詮子供かオタクやる物、とイメージが根強く残っていると言うことなんでしょうね。
 

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